厳かに、華やかに聖夜を祝った「第65回東北学院クリスマス」開催
2014年12月26日
毎年恒例の「公開 東北学院クリスマス」が、12月19日に土樋キャンパス ラーハウザー記念東北学院礼拝堂で開催されました。
65回目を迎えた今年のクリスマス礼拝は、冬らしい凛とした空気が張り詰めた中、今井奈緒子教授が奏でるパイプオルガンの前奏から始まり、東北学院合唱 団によるキャンドル・サービス、讃美歌、西間木順榴ケ岡高等学校宗教主任により新約聖書マタイによる福音書 第2章1節〜12節の朗読後、「同窓生をはじめ、たくさんの方々とお祝いできたことを喜ばしく思います」と星宮望院長があいさつしました。
続いて、本学卒業生の荒井偉作日本基督教団名取教会牧師より「別の道を通って」と題して、説教が行われ、祈祷、献金が行われました。
そのあと、オラトリオ「メサイア」が指揮者 岡﨑光治氏、ソプラノ 鈴木美紀子氏、バス 熊本晟二氏、パイプオルガン 今井奈緒子教授と東北学院合唱団によって演奏され、礼拝堂に美しい歌声と音色が響き渡りました。
卒業生と在学生、そして地域の方々をあわせた約350名が参加した今年のクリスマス礼拝。すべてのプログラム終了後、参加者たちは合唱団に見送られて帰路につきました。