東北学院大学

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懐かしい顔ぶれが集って。「東北学院ホームカミングデー」開催

2015年10月30日

 毎年、多くの卒業生が一同に集う「東北学院ホームカミングデー―年に一度の同窓祭、きっと誰かに会えるはず―」が、10月24日に開催されました。
151030-2_04.jpg 午後1時から始まった記念礼拝及び記念式には、同窓生や本学関係者がラーハウザー東北学院礼拝堂に集まり、佐々木哲夫東北学院院長による挨拶、工藤哲男東北学院同窓会副会長による祝辞が述べられました。その後行われた記念講演では佐々木院長が登壇し、「東北学院のアイデンティティ」と題して学院創設に至るミッションの歴史と仙台における三校祖のはたらきについての講話がスライドを利用して行われました。
 続いてのプログラム「宗教音楽の夕べ」の第一部では今井奈緒子教養学部教授が指揮を執り、小野なおみ氏(オルガン)、鈴木美紀子氏(ソプラノ)と宗教音楽の夕べ合唱団(東北学院中学校・高等学校有志、他)による合唱。第二部では、猪股友枝氏によるオルガン独奏が奏でられるなど、美しい歌声や音色が礼拝堂に響き渡る記念コンサートでした。

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 江陽グランドホテルに場所を移し、午後5時より開催された「懐かしい出会いの夕べ」では、さんまのつみれ汁や石巻やきそばなどの宮城自慢の品々も含めた料理と飲み物をいただきながら同窓生や恩師との会話を楽しみました。その他、臨席の名誉教授や恩師の紹介、モッシージャズオーケストラによる演奏、全国大会出場を目前に控えた東北学院榴ケ岡高校ダンス部による華麗なパフォーマンス、豪華景品が当たるお楽しみ抽選会と進みました。終盤には応援団、チアリーディングチーム、SWE(シンフォニック・ウィンド・アンサンブル)、三団体の通称「トレフレッチェ」から参加の同窓生に熱いエールが贈られ、最後は会場にいる参加者全員が肩を組みながら校歌を熱唱、すべてのプログラムが終了しました。
 懐かしい顔との久しぶりの再会、多種多彩なイベントプログラムなど、「同窓祭」の名にふさわしい、大いに盛り上がりを見せたホームカミングデーとなりました。

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