東北学院大学

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全日本中国語スピーチコンテストで教養学部言語文化学科の学生が入賞

2016年01月12日

 1月10日(日)、東京都文京区の日中友好会館大ホールで開催された『第33回全日本中国語スピーチコンテスト』に本学教養学部言語文化学科4年生の吉原友梨さんが宮城県代表として出場し、みごと第6位に入賞しました。

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 本大会は公益社団法人・日中友好協会が主催し、後援に外務省、文科省をはじめ、NHKや読売新聞社などのメディアも名を連ねる、日本で最も伝統と権威のある中国語スピーチコンテストの一つで、本学学生の出場は4年連続にして通算5度目となりますが、入賞は初めての快挙です。
 昨年末開催の宮城県大会で優勝した吉原さんは、テープ審査を経て全国大会にコマを進めました。主催者によれば、全国20の都道府県で行なわれた地方大会から本選へ進めたのは3部門で計21名、中でも彼女が出場を果たした「大学生部門」は、「日本の大学・大学院に在学中の学生が対象で、留学の経験は問わない」精鋭の揃う大会最難関のカテゴリーです。
 10名の出場者に外国語大学や外国語学部の“中国語専攻生”がずらり並ぶ中、教養学部生の吉原さんは「私の“標準語”(日本語タイトル)」という演題で、協定校への留学中に学び得たことを流暢な中国語と爽やかな笑顔に載せて聴衆に訴えました。
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