「平成28年熊本地震」被災地への支援、東北学院大学災害ボランティアステーション現地視察活動の実施について
2016年04月30日
4月14日及び16日発生の「平成28年熊本地震」、そして続く余震の続発などで被害が拡大していると連日報道されています。被災地域における皆様のご無事をお祈りいたしますとともに、罹災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
この度、東北学院大学災害ボランティアステーションでは、熊本県で発生した大地震の被災地へ赴き、今後のボランティア活動を検討させていただく視察を行うことになりましたので、お知らせいたします。
以下の2クールの日程で、それぞれ東北学院大学災害ボランティアステーション学生スタッフが参加することとなっております。
また、この視察には、既に震災後、熊本県の被災地を訪れ、災害ボランティア活動の知識と経験豊富なボランティアコーディネーターである杉浦健氏(共働プラットホーム ボランティアコーディネーター、大阪ボランティア協会 アソシエーター、JCI 特別会員)と同行することとなっております。
今回の視察活動につきましては、改めて後日報告させていただきます。
◇視察活動期間について:
第1クール・平成28年4月29日(金)~平成28年5月1日(日)
第2クール・平成28年5月2日(月)~平成28年5月6日(金)
◇視察活動先について:
熊本学園大学、熊本県内に設置している各災害ボランティアセンター等を訪問予定
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なお、東北学院大学災害ボランティアステーションでは、「平成28年熊本地震」の被災者を支援するため、東北学院大学災害ボランティアステーションの声がけによって「緊急募金」が、4月20日からスタートしています。3キャンパスの大学生活協同組合の協力のもと、各キャンパスの生協店舗内で昼休みの時間を使っての募金が行われています。教職員の皆さまの募金をぜひお願いいたします。
《募金活動の概要》
活動日時:
第一期・平成28年4月20日(水)~平成28年5月16日(月)
※上記期間で一度、募金活動で集まった義援金を被災地(熊本県)へ送ります。
※上記期間以外で長期的な募金活動が必要と判断した場合、学外での募金活動を含め、改めて活動の計画検討を行います。