東北学院大学

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剣道部、東北完全制覇!多数の選手が全国大会へ

2016年05月26日

 5月22日(日)塩釜ガス体育館において、第64回東北学生剣道選手権大会(男子個人戦)、並びに第50回東北女子学生剣道選手権大会(女子個人戦)が、全国大会の予選を兼ねて開催されました。
 男子個人戦では、木下泰地(法律学科2年、学法福島高出身)が、決勝で仙台大学の選手を、コテを先取されたものの見事なツキを決め同点とした後、相手の動きを見極めたメンを取って破り優勝。女子個人戦でも、納谷瑞樹(法律学科3年、麗澤瑞浪高出身)が、決勝で福島大学の選手を、こちらもメンを先取されて苦しい立ち上がりとなったものの、メンを連取して破り優勝。優勝は、男子も女子も4年ぶり、そして男女同時優勝も4年ぶり。東北地区完全制覇を成し遂げました。
 また、男子では、主将吉田圭吾(法律学科4年、札幌第一高出身)が第3位に入賞、この他、高橋朋史(経済学科4年、仙台三桜高出身)、佐藤信二(法律学科4年、学法福島高出身)、鈴木健太(法律学科3年、小牛田農林高出身)、柿崎有翔(法律学科2年、本庄第一高出身)が、上位入賞し、7月2・3日の日本武道館における全国大会への出場権を獲得しました。
 さらに、女子でも、小林みのり(地域構想学科2年、旭川大高出身)が3位に入賞、全国大会への出場権を獲得しました。
 全国大会へは、男子6名女子2名、合わせて8名が出場することになりました。全国大会での活躍が期待されます。160526-4.jpg