東北学院大学地域共生推進機構主催 第3回CSW公開研究会「多様な人財による地域福祉の推進」を開催

2016年11月24日

 平成28年11月16日、東北学院大学土樋キャンパスで「多様な人財による地域福祉の推進―地域包括ケアシステム構築を目指した地域を活かし育てるCSWの実践―」をテーマに第3回CSW公開研究会を開催いたしました。今回の研究会では、地域福祉の推進のために地域住民相互の関わり方や様々な社会資源における協働のあり方について、自治体や社協、団体関係者から講演・活動報告がありました。
 はじめに、本学地域共生推進機構の阿部機構長より、「地域社会でお互いに支え合いの文化が浸透していなければ、支援のニーズを把握することは難しい。今回のディスカッションでは、講演者・パネリストの方々による行政の施策や実践現場の話を踏まえて、これから私たちは何ができるのかを考える意義は大きい」と挨拶しました。
 次に、宮城県社会福祉課課長補佐兼地域福祉推進班長の庄子智広氏から、宮城県内における地域福祉の現状について説明があり、「地域福祉をコーディネートするコミュニティソーシャルワーカー(CSW)の果たす役割は大きい。宮城県として地域福祉におけるCSWの配置促進を考えている」と述べられました。
 パネルディスカッションでは、角田市社会福祉協議会地域福祉係長の岡本圭一郎氏、仙台市健康福祉局健康福祉部社会課地域福祉係の三井悦弘氏、地域生活支援おれんじネットの荒川陽子氏、南三陸町生活支援コーディネーターの芳賀裕子氏によるプレゼンテーションを行い、地域福祉を推進するための人材育成をはじめ、それぞれの地域の取り組みやその成果・課題について紹介いただきました。
   その後、本学地域共生推進機構の本間特任教授がコーディネーターとして加わり、パネリスト、参加者が活発な意見交換を行いました。
 今回の研究会では、地域でのCSWの果たす役割が重要であること、またCSW養成が重要な課題であることを理解する有意義な機会となりました。

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