東北学院大学

新着情報

バラエティに富んだプログラムで盛況 第4回「わが街フェスティバル」

2016年11月28日

161128-4_1.jpg 161128-4_2.jpg

 土樋キャンパス周辺地域の皆様と音楽などを通じて街を盛り上げ、コミュニケーションを深めていく「わが街フェスティバル」。今年で4回目を迎えた同イベントが、11月19日、あいにくの雨の中、土樋キャンパス90周年記念館大ホールにて開催されました。
 第1部は、今年からプログラムに加わった落語です。創設51年目に突入した「東北学院大学落語研究会」の居栄亭ゆう馬、月の家くう馬、歓舎甘激の3名が軽快な話術で演目を披露し、会場内を和ませました。
 第2部も新企画で、東北学院大学アカペラサークル「riMix」が登場。異次元RUSH!!、面濃いtistis、Pin Pon PumPkin’という、各グループに分かれてアニメソングや懐メロなど、幅広い年齢層が楽しめる曲を美しいハーモニーで歌い上げました。
 第3部吹奏楽ステージの冒頭、松本宣郎学長が登壇し「先日、ホーイ記念館のカフェスペースにいた際、“子どもがわが街フェスティバルに参加させていただいています”と声をかけられました。このイベントが地域に根付いているんだと大変嬉しく思っています」と、地域の皆様とのエピソードを交えてあいさつしました。
 開催メインイベントの学外団体を招いての吹奏楽ステージでは、12月22日に卒業定期演奏会を控えている東北学院大学吹奏楽サークルの「シンフォニック・ウインド・アンサンブル(通称SWE)」が最初に演奏を披露。続いて、2017年2月開催の全国大会に出場する仙台市立片平丁小学校ブラスバンド部、思わず口ずさんでしまうアニメソングメドレーを演奏した仙台市立五橋中学校吹奏楽部、少ない人数ながらも充実した音色を奏でた宮城県工業高等学校吹奏楽部の順で登場し、日頃の成果を存分に披露し、400名ほどがホールでひとつになりました。
 約3時間半にわたって行われた楽しい時間のフィナーレを飾ったのは、小中高大の奏者が一同にステージに登壇して行われた合同ステージです。吹奏楽ならではのオリジナルの音色でドラマの主題歌などを演奏しました。予定していた3曲すべてが終わると大きな拍手が会場内に鳴り響き、アンコール曲の「ふるさと」が演奏され、すべてのプログラムが終了しました。
 当日は冷たい雨が降る中、地域の皆様をはじめ、たくさんの方々にご来場いただき、深く感謝申し上げます。

161128-4_3.jpg 161128-4_4.jpg
161128-4_5.jpg 161128-4_6.jpg
161128-4_7.jpg 161128-4_8.jpg
161128-4_9.jpg 161128-4_10.jpg
161128-4_11.jpg 161128-4_12.jpg