東北学院大学 体育会徽章の歴史について

2016年12月24日

161224-3_1.jpg 東北学院大学体育会の百合(ゆり)の紋章は大学体育会の紋章(マーク)として昭和30年代の半ばに考案され、体育会常任幹事会が装着していました。
 この徽章が広まったのは、東北学院創立80周年記念事業の際、体育会独自の事業として記念誌を編集し、この徽章を使用したことにより各部に広まりました。幹事会のほか主将、主務にも配ったことでさらに広まり、現在でも東北学院大学体育会の紋章として使用されています。この紋章は体育会旗にも使用されていましたが、現在は「校章旗」に代わり使われていません。
 徽章にあしらわれている百合は、キリスト教では「愛」、「正義」、「勇気」、「真実」を表す象徴とされ、主に明治期に創立されたミッションスクール、特にカトリックの学校で用いられてきました。本学はプロテスタント系ですが、同じくプロテスタント系ミッションスクールである明治学院、青山学院、立教学院、横須賀学院などが主に使用して来た経緯があります。
 本学の体育会徽章は、百合の紋章の全体図に、正義の剣に信仰の十字架を配したものです。帯に記された文字はTGAA(東北学院体育会)をデザインしており、左から東北学院の略称である「T」と「G」を重ね文字で表し、TGに続くAAはathlete associationの頭文字で運動選手組織つまり体育会の表記になっています。
 この百合の徽章を、柔道部では初めて作ったジャージに採用(昭和40年代)。現在は、軟式野球部は帽子、ユニフォームの左肩に、硬式野球部もストッキングに百合をあしらっています。
 徽章の帯の色は現在2種類で、青の帯は幹事長、副幹事長、会計主務の三役。赤の帯はそのほかの常任幹事が装着しています。また、現在は無くなってしまいましたが過去には緑の帯の徽章があり、主将と主務が装着していたといいます。
 
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