東北学院大学

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東日本大震災に向き合う通年講座「311伝える/備える 次世代塾」受講生募集説明会のご案内(1/30開催)

2017年01月19日

 河北新報社よりご案内をいただきましたのでお知らせいたします。

 東日本大震災に向き合う通年講座「311伝える/備える 次世代塾」の説明会を本学で開催いたします。
 事前申込不要・入場無料となっておりますので、興味がある方は是非ご参加ください。

【説明会】
 日時:平成29年1月30日(月)12時15分~13時
 
場所:東北学院大学泉キャンパス3号館2階32A教室


 ※講座の詳細は以下をご覧ください。

東日本大震災に向き合う通年講座「311伝える/備える 次世代塾」

 

170119-2_2.jpgクリックしてPDF表示(700KB)

 

―あの日、何が起きたのか?教訓は何か?復興の今は?
高校・大学生、若手社会人の受講者募集中!

「あの日、何が起きたのか?」「あすにつながる教訓は何か?」─。
当事者の肉声をベースに学ぶ通年講座を2017年春、学都・仙台で始めます。
多くの犠牲を出した震災に向き合う経験は一人一人の生きる力となり、防災の要点も学べます。

次世代塾はメリットいっぱい:
①震災を総括的に学べます!
被災や支援の実体験に基づく講話がメーンの全15回。うち3回は現地視察を予定しています。

②ネットワークが広がります!
座学の後は毎回、受講生が数人でグループとなり討論。出身地や大学、学校・学年の違いを超えて多様な仲間とつながれます。

③就活にチカラ!コミュニケーション力がアップ!
震災の実相をしっかり理解することは自分の血肉となり、就活の作文や面接でも力になります。受講を証明する修了証も交付します。

④講座の様子は河北新報が詳報!
話題の塾の受講生になることで、自己PR材料をゲット!

二大受講特典:
①河北新報データベースを無償提供
河北新報の過去記事230万件以上が検索可能なサービスを無料開放します。
講座はもちろん、学校での調べ学習、企業での資料作りなどにも役立ちます。
②修了証を交付
塾で1年間、しっかり震災に向き合った人には修了証を交付。複数年での修了もOKなので安心です。

募集要項:
【日時】 2017年4月15日~2018年3月17日(全15回)
【場所】 東北福祉大学仙台駅東口キャンパス(旧・代ゼミ仙台校)、ならびに東日本大震災の被災地
【定員】 30名 ※定員に達し次第、締め切りとなる場合があります
【注意】 講座の様子は新聞など各種メディアで紹介します。取材、撮影にご協力をお願いいたします。

運営団体:
311次世代塾推進協議会(代表・一力雅彦 河北新報社代表取締役社長)
運営中核 河北新報社、東北福祉大学、仙台市
協力大学 東北大学、宮城教育大学、東北学院大学、東北工業大学、宮城学院女子大学、尚絅学院大学
連携・協力団体 学都仙台コンソーシアム、日本損害保険協会、みちのく創生支援機構

日程や講義内容はFacebookで公開中!
https://www.facebook.com/311jisedai

お申込み・お問合せは:
311次世代塾推進協議会事務局
河北新報社 防災・教育室
電話 022(211)1591
Email jisedai@po.kahoku.co.jp

Q&A:

受講費用は?
無料です
ただし、現地視察のバス代や、交流会の飲食費など、
実費負担をいただくケースがあります。

日程は?
基本は月1回、第3土曜日の午前中
8・9・2月は、第1土曜日も実施し、計15回のカリキュラムで震災に向き合います。
詳しい日程は塾のフェイスブックページをご覧ください。

講師は?
震災の当事者です
被災者、支援者、復旧・復興の現場責任者ら、震災の当事者が講師陣の中心です。体験とそれに基づく教訓を話してもらいます。専門家の総括講義もあります。

テーマは?
被災の現実を多様な切り口で
「捜索と救命」「避難所の苦闘」「遺族のその後」「生活再建」などを予定。被災の現実を多様な切り口から学んでもらいます。

会場は?
アクセスに便利な仙台駅東口
東北福祉大仙台駅東口キャンパス(旧・代ゼミ仙台校)です。5・10・1月の3回は宮城県沿岸部の津波被災地を訪れる現地視察を予定しています。

全ては受講できないのですが…
座学講座はネットで公開します
受講できなかった場合は、後日自宅などで録画ビデオをゆっくりネット視聴。レポート提出で受講とみなします。

震災の予備知識がなく不安です…
大切なのは「意欲」です
塾の狙いはそもそも、被災の経験や震災に関する知識が乏しい若い世代に、震災の実相を知ってもらうこと。
安心してご参加ください。

講義を聞いておしまいですか?
話し合いで学びを深めます
毎回数人のグループに分かれ、ディスカッションを行います。何を知り、何を感じ、何を伝承すべきと考えたのか─。
同世代で話し合うことで学びを深めます。