東北学院大学

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東北学院創立131周年を迎え、記念式を開催

2017年05月17日

170517-3_1.jpg 新緑に雨が降り注ぐ5月15日、「東北学院創立131周年記念式」がラーハウザー記念東北学院礼拝堂において執り行われました。式典には来賓をはじめ、幼稚園の教職員、東北学院中学校・高等学校、榴ケ岡高等学校の生徒・教職員、ならびに同窓生や法人の教職員多数が参列しました。
 午前9時30分より始まった記念式では、讃美歌、聖書朗読、永年勤続職員の表彰などが行われました。
 式辞で松本宣郎理事長は、東北学院に関わるすべての方々と共に131周年記念の礼拝を捧げられたことに感謝の意を表し、これまでの歩みを振り返り、学都仙台の中心にアーバンキャンパスを創設することなどにもふれ、「地の塩、世の光」について語り、LIFE LIGHT LOVEのモットー、加えてTG Grand Vision 150で打ち出した“ゆたかに学び、地域へ世界へ─よく生きる心が育つ東北学院”という新しいキャッチワードを実践するためにも、「学生、生徒一人ひとりを人格として受け入れ、適切にあたたかく教育を身につけさせ、達成感と満足度をもって世に送り出せる東北学院であり続けたいとあらためて思っています」と述べました。
 例年、北山キリスト教墓地で行われる「校祖墓前礼拝」は、天候不順のため、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂にて行われ、日本基督教団仙台東六番丁教会の中本純牧師が「この喜びを携えて」と題した説教を行い、「すべての人をキリストの弟子として受け入れ、洗礼し、教えを伝える。私たちがけっして見逃してはならない、またまげてはならない大切な使命です。あらためて今日、東北学院の建学の精神、先人たちが見つめていた先、私たち一人ひとりに与えられている大切な使命を見つめてまいりたいと思います」と話しました。
 その後、松本理事長と佐々木哲夫院長は北山キリスト教墓地に訪れ、押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーの三校祖の墓前に献花し、創立131周年記念を祝うすべての式典を終えました。

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