経営学科:ビジネス・ケース研究Ⅰの実地調査報告

2017年06月05日

 本学経営学部経営学科のビジネス・ケース研究Ⅰにおいて、6月2日(金)に実地調査を実施しました。本講義は、地元企業や団体と連携しつつ行われるものであり、ケース対象となった企業・団体に対して、最終的に受講生が戦略提案を行うのが特徴となっています。

 2017年度前期には、川崎町に位置する峩々温泉を中心事例として、温泉旅館と地域社会の一体的な競争力強化をテーマとして掲げています。とくに、峩々温泉ならびに蔵王町役場の皆様に多大な協力を得て行われています。

 6月2日の実地調査には、39名の受講生が参加しました。まず、峩々温泉を訪問し、代表取締役である竹内宏之社長のご講義や施設紹介を受けた後に、昼食をいただきました。昼食では、同社が経営するベルツで定評のあるソーセージ料理(ドイツのコンクールで金賞を獲得)が出され、参加した受講生は美味しいソーセージに舌鼓を打ちました。

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峩々温泉の外観 竹内社長による講義


 その後、蔵王町役場へと移動し、農林観光課課長の村上正文様より蔵王地域の観光や農業についてご講義いただきました。蔵王町・地域の様々な観光資源の紹介の後に、地域ステークホルダー(利害関係者)間の連携や今後の取り組みについて講義していただきました。講義の後には、活発な質疑応答が行われ、参加受講生の高い関心が見て取れました。

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村上課長による講義


 参加した受講生からは、現地現物でケース対象の実態を見ることで、経営や地域の実態に迫ることができ、深いケース分析・発表ができそうだという意見を聞きました。また、貴重な体験になったという声も聞かれました。
 
 本学経営学部では、今後とも地域社会との積極的な連携を通して教育・研究を進めるだけでなく、その成果を還元して地域社会の活性化に貢献していきます。