東北学院大学

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宗教改革・キリスト教学校500周年となった「一般社団法人キリスト教学校教育同盟第105回総会」開催報告

2017年06月28日

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 「一般社団法人キリスト教学校教育同盟第105回総会」が、6月9日(金)、10日(土)の2日間にわたって土樋キャンパスを会場に開催されました。2017年度の本学での開催は、1966年度、1990年度に続き3回目となります。
 初日は、各地からお越しいただいた加盟法人の皆様、また、本学の学生や教職員とともにラーハウザー記念東北学院礼拝堂で開会礼拝を行いました。

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 押川記念ホールでの総会では、一般社団法人キリスト教学校教育同盟梅津順一理事長が「日本の大学の多くがグローバル化を共通の課題にしています。しかし、グローバルを推し進めていくためにはグローバル宗教についても真剣に考えなければいけません。そのことを伝えていくのも私たちの課題です。これまでの一年を振り返り、かつ新しい年度の展望を抱けるような凝縮された総会となればと思います」と挨拶をしました。170628-2_03.jpg
 会場校を代表して松本宣郎理事長・大学学長は、東日本大震災時に同盟各校から受けた多大な支援に感謝の意を表したほか、「宗教改革・キリスト教学校500周年という大きな節目の年に皆様をお迎えすることができました。日本におけるキリスト教、またキリスト教学校の教育について十分な審議と発信ができますことを念じ挨拶とします」と語りました。
 その後、2016年度の議案について審議がなされ、午前の部が終了。90周年記念館1F食堂での昼食・懇親会後、史資料センター、中央図書館、ラーニング・コモンズコラトリエの3コースに分かれての校舎見学が行われました。

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 午後のパネルディスカッション「教育同盟への提案─医療・病院からの視点─」では、戸苅創金城学院理事長・院長、吉岡利忠弘前学院大学学長、十時忠秀福岡女学院理事長の三人が、それぞれの大学の取り組んでいる教育や医療に関連する事例についてお話をしました。
 初日を締めくくった特別プログラム「キリスト教教育をめぐって 講演とオルガン演奏」では、元東北学院院長・大学学長の倉松功氏が講演し「キリスト教学校の提唱者ルターの教育目的は神奉仕(礼拝)と人々への奉仕を目的とした学校だった」と語りました。また、今井奈緒子教養学部教授は、讃美歌や詩編歌の礼拝における役割や奏者たちの社会的地位に変化をもたらしたオルガンについて話し、ポジティフオルガンによる演奏を披露しました。松本宣郎理事長・大学学長は、本学の歴史や今後のキャンパスビジョンを紹介した後、古代の学校をテーマに「ローマ帝国時代、初等教育は家庭が行うのが基本で初期キリスト教徒もそれにならいつつ教会が信仰教育を行うようになっただろう」と語りました。

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 2日目も朝の礼拝に始まり、その後は押川記念ホールにて2017年度事業計画や予算などについての報告があり、すべての議案を承認し、一般社団法人キリスト教学校教育同盟第105回総会を閉幕しました。