多賀城市小・中学校教師が最新科学を実践的に学ぶ「21世紀のキーテクノロジーを学ぶⅡ」の開講式が行われました

2017年08月09日

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 8月7日、工学部多賀城キャンパスにおいて、多賀城市の小・中学校で理科教育に従事している教師が最新科学を実践的に学ぶ『21世紀のキーテクノロジーを学ぶⅡ』の開講式が行われました。
 この事業は本学が多賀城市の市政及び市民活動の発展に寄与するため「東北学院大学と多賀城市との連携協力協定」に基づき例年開催しており、多賀城市教育委員会や参加者から大変好評をいただいています。

 開講式では、中沢正利工学部長から「今回の講座では、近年の科学技術分野であるナノテクノロジーをはじめ、いま注目されているIoTやICTに関するキーテクノロジーが盛りだくさん用意されています。先生方が科学の見識を広げることで理科の楽しさを実感し、教育現場で児童・生徒にぜひフィードバックしていただきたい」とあいさつ。
 多賀城市教育委員会学校教育課の身崎祐司課長からは、多賀城市と東北学院大学との連携事業として今年度も実施されていることへの感謝が述べられました。また、「多賀城市の学校教育方針には特色ある理科教育の推進が明記されています。今回の講座で、子どもたちの好奇心が科学への興味、科学する心に繋がる有意義な機会になることを祈念します」と語りました。

 引き続き会場を移し、環境建設工学科 宮内啓介教授の「細胞・DNAを識る」をテーマとした講義が行われました。最近話題の遺伝子組み換え植物をはじめ、遺伝子解析の理論や遺伝子検査の倫理性に関する講義を受講生たちは真剣に聴き入っていました。その後、午後からは植物細胞からDNAを採取する実習が行われ、『21世紀のキーテクノロジーを学ぶⅡ』の第一回が終了しました。

 8月中に計8回の講義と実習が行われ、最終日の8月25日には参加した先生方の「講座内容を授業にどう生かすか」というテーマでプレゼンテーションが行われます。

 講座のプログラム・日程についてはこちらの記事をご覧ください。
 

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