宮古市との連携協力協定事業 今年も開催②「宮古・ニュートン・サマースクール」
2017年08月30日
「みやこ イングリッシュ キャンプ」に続き、翌日の8月8日(火)は「宮古・ニュートン・サマースクール」が宮古市立宮古小学校を会場に開催されました。
東北学院大学の2つのブースを含め合計8ブースが設置され、当日参加した小学生は約180名。そのうち、本学の実験ブースには延べ160名の小学生が参加し理科実験を体験しました。
本学のブースは、教養学部情報科学科の坂本泰伸教授、村上弘志准教授を講師として「大気圧を使ってコップを持ち上げよう」、「分光シートを活用して、光の不思議を体験しよう」というテーマの実験ブース。
参加した小学生たちは、水が一杯に入ったコップをタコ糸で持ち上げる実験で驚きの表情を浮かべていました。大気圧など目に見えない力が身の回りに存在していることを学生が説明すると「なるほど」と大きくうなずいていました。また、分光シートを使った実験では、児童たちがそれぞれ作った紙コップの万華鏡をのぞきこみ、光によって異なる見え方をすることに歓声を上げていました。さらには身の回りにある光がいろいろな色からできていることを発見し、自然界がもつ不思議な力に感動する様子も見られました。
本学が担当するニュートン・スクールは今後も実施していく予定です。