東北学院大学

新着情報

【短期集中連載】「オリエンテーションリーダー」(第13回)

2018年03月20日

 オリエンテーションリーダーとグループ主任との打ち合わせ会が開催されました。

 学科はいくつかのグループに分けられています。これは中学校や高校でいうところのクラスのようなもので、クラス担任にあたる人がグループ主任になります。

 この日は打ち合わせ会に先立って、グループ主任会議が行われました。学長・副学長・各学部長・各学科長・その他役職が勢揃いし、新入生のグループ主任を担当する80名以上の教員が学長から辞令を受けました。その後、学生部長・学務部長・就職キャリア支援部長・学生総合保険支援センター長・ハラスメント対策委員から、グループ主任として新入生にしてもらいたいことが伝えられました。このように、教員であるグループ主任も研修を受けて新入生を出迎える準備をしています。

 グループ主任会議が終わり、リーダーとグループ主任の打ち合わせ会が行われました。それぞれの会場では、この日初めて顔を合わせるリーダーとグループ主任が挨拶を交わし、名刺交換や連絡先の交換などが行われていました。打ち合わせに入ると、リーダーが主導しながらスケジュールの確認や調整、役割分担の確認などがこと細かく行われ、有意義な時間となったようでした。

180320-1_1.jpg 180320-1_2.jpg

 

 3月も半ばを過ぎ、リーダーの活動もいよいよ具体的なことが多くなってきました。

 

リーダー四方山(よもやま)話
 リーダーが活動期間中にインフルエンザを発症すると、狭い空間で一緒に過ごす時間が長いため、あっという間に感染が拡大してしまい、活動に支障を来たします。過去には、インフルエンザになってしまったために、泣く泣くオリエンテーション本番に参加することができなくなってしまったリーダーも少なからずいます。このように、インフルエンザなどの病気や感染症が発症しやすい時期でもありますので、大学としては可能な限りの予防策を講じています。予防接種の奨励と補助、手指消毒剤の常備、うがい薬の配布、紙コップの提供などなど。少しでも安心安全にリーダー活動をしてもらいたいという大学側の思いがこのような形で現れています。