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【東北学院大学研究ブランディング事業シンポジウム】苦難と救済-パウロにおける苦しみの意義-(10/13開催)

2018年09月14日

「現在の苦しみは、将来わたしたちに現されるはずの栄光に比べると、取るに足りない」(ロマ8・18)とパウロは述べている。パウロを含む初期キリスト教徒は苦難と常に向き合ってきた。苦しみをどのように理解し、いかにそれを乗り越えたのだろうか。本シンポジウムでは、信仰によって苦難を生きる力へと変えたパウロの葛藤の足跡を辿る。パウロは苦難のなかに、逆説的に神の肯定を見て取っている。パウロの「十字架の神学」を視座に据え、このような捉え方の現代的な射程について考えたい。そして、パウロ以後、キリストの苦しみを模範とする生き方が初期キリスト教に広がり、殉教の思想的支えとなった。初期キリスト教における苦しみの理解とその展開について探りたい。

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日時:10月13日(土)13:00~16:30
会場:土樋キャンパス ホーイ記念館ホール
※入場無料・申込不要(直接会場へお越しください。)

講師:

・パウロにおける苦しみの意義
Petra von Gemünden(ペトラ・フォン・ゲミュンデン)
アウクスブルク大学哲学社会学部教授

・パウロの『十字架の神学』から見た『苦難』の問題
青野 太潮(あおの たしお)
西南学院大学名誉教授

・模範としてのキリストの苦難
吉田 新(よしだ しん)
本学文学部准教授

問合せ先
東北学院大学研究ブランディング事業推進室
「東北における神学・人文学の研究拠点の整備事業」
TEL/FAX 022-264-6547 E-Mail:branding@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
URL:http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/theology