2018年12月11日

　12月７日、泉キャンパス礼拝堂において「第30回東北学院大学泉キャンパスクリスマス」が開催されました。
　泉キャンパスクリスマス恒例のサンタクロースに扮した職員たちが来場された方々をお迎えするというアットホームな雰囲気の中、定刻の午後６時半より菅原淑子東北学院大学礼拝オルガニストによるパイプオルガンでの前奏から第1部の礼拝が始まりました。讃美歌や聖書朗読、「イエスさまの誕生」と題して日本基督教団仙台川平教会の水田雅敏牧師の説教、頌栄、祝祷。そして、教養学部30周年を迎えて水谷修教養学部長は「この地域に学生と教職員が通い始めて30年余りが経ちました。地域の方々に支えられ、私たちは泉キャンパスで教育と研究を行えています。このクリスマスは日頃の感謝の気持ちを伝える意味も込めて開催させていただいています。短い時間ではありますが、楽しい時間をお過ごしください」とあいさつしました。
　第２部のクリスマスコンサートは、Ｓ.Ｗ.Ｅ.（シンフォニック・ウィンド・アンサンブル）による華やかな演奏が披露された他、パイプオルガン演奏、宗教部聖歌隊・音楽（混声合唱）履修生による合唱、宗教音楽研究所の中川郁太郎特任准教授による独唱、会衆一同で合唱が行われました。
　最後は聖歌隊が見送るキャンドルサーヴィスで締めくくり、クリスマスの感謝と喜びを共に分かち合えた30回目の泉キャンパスクリスマスは幕を下ろしました。