東北学院大学

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教職インターンシップが行われました

2019年02月18日

 2月14日に、教職インターンシップが仙台市立仙台高等学校において行われました。このインターンシップは、教職を希望している学生が高等学校の教育活動を見学し、現場の教員の声を聴くことを通して、教員としての心構えや姿勢および意識を育むため、2015年からはじまったプログラムです。今回の内容は学校概要についてのガイダンス、6校時と7校時の授業参観、HR見学、授業担当者との懇談でした。
 今回のインターンシップでは、本学の3年生から英文学科2名、歴史学科1名,法律学科2名,人間科学科1名,情報科学科1名の合計7名の学生が参加し,6校時と7校時の授業のコミュニケーション英語I,コミュニケーション英語Ⅱ,日本史B,現代社会,数学Ⅱの授業とSHRを参観しました。この授業参観を通して,学生にとっては情報機器の活用、導入の工夫、生徒に対する発問の配慮やその姿勢,教科書にない事項の興味深い解説の有用性などを認識する良い機会になったと思います。
 また、授業後には学生が授業担当者に質問をする時間を頂き、多くの質問に対し現場の先生方の生の声を伺うこともできたため、教育実習に向けて参考になったと思います。司会を務められた主幹教諭の髙橋先生には授業以外の多岐に渡る仕事などのお話も頂き、教員という職業について理解を深めることが出来ました。
 今回のインターンシップを通して、丁寧に進められた授業や現場の先生の声から、本学の学生たちは教職を目指す心構えを再認識してくれたものと思います。

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