東北学院大学

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経営学部 ビジネス・ケース実習Ⅰ戦略提案発表会開催報告

2019年07月22日

 7月20日(土)に、ビジネス・ケース実習Ⅰ(担当教員:村山貴俊、折橋伸哉、矢口義教)の戦略提案発表会を開催しました。そもそも、ビジネス・ケース実習とは経営学部経営学科の実践講義科目であり、経営学の理論に基づいて調査・分析を行い、課題析出・戦略提案・発表を行う授業となっています。
 さらに、本学経営学科のビジネス・ケース実習の特徴的な点は、大企業事例を取り扱う一般的な教科書に基づくのではなく、宮城県内外の地域企業を事例として取り上げていることです。ビジネス・ケース実習担当教員が、地域企業の調査活動を行い、独自のビジネス・ケースを作成します。

 受講生は、このビジネス・ケースに加えて、調査企業を実際に調査して戦略提案を行っていきます。さらに本学のビジネス・ケース実習の特徴的なことは、戦略提案発表会において、対象企業の経営者をお招きして、受講生が戦略提案を発表することです。受講生は、実際の経営者にプレゼンする機会を得ることができるのです。

 2019年度の前期には、宮城県大崎市鹿島台に本社を擁するデリシャスファーム株式会社に協力していただきました。同社は、高糖度トマト(デリシャストマト)の栽培を中心に、加工・流通を行う6次産業化に先駆的に取り組んできた農業企業です。受講生は、デリシャスファームを調査して、地域企業としての競争力強化・持続可能性向上、さらには地域社会の活性化の視点を踏まえて発表を行いました。発表会当日には、同社の代表取締役 今野文隆様にお越しいただきました。

 受講生の戦略提案発表会タイトルは、下記の通りとなっています。

 4年生1班:顧客情報ニーズの収集と組織体制
 4年生2班:情報発信と、顧客の呼び込み戦略
 3年生1班:YouTubeを活用した広告戦略
 3年生2班:知名度を向上させる新商品開発
 3年生3班:イベントによる家族連れ顧客の獲得

 今野社長からは、受講生が、経営学の理論に基づいて、実現可能性の高い具体的な戦略を考案していることに高い評価を得ることができました。また、受講生からは、実際の経営者に提案する機会を得たことについて、「大変だったが、非常にやりがいがあった」と答えてくれる学生もいました。

 本学経営学科は、今後も、地域の企業と連携しながら実践的な教育活動に取り組み、学生の成長と地域社会での活躍を支援していきます。

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受講生による発表の様子
 
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受講生の発表スライドの例
 
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今野社長によるコメント