2022年09月29日

　8月19日から21日に「第77回国民体育大会東北ブロック大会予選」がカクヒログループスタジアム（青森市民体育館）で行われ、三沢瑠輝さん（共生社会経済学科2年）がバンタム級、酒井優太さん（法律学科2年）がライト級で出場しました。

　サウスポーで戦う三沢選手は初戦、ジャブと得意の右手フックを巧みに使い、自身のペースに引き込んでからのボディブローが決まり勝利。続く2回戦では、巧みな足さばきで優勢に試合を進めるも、相手からの強烈なパンチをもらい、レフェリーが試合を止めるRSC負けとなりました。
　酒井選手は初戦、格上の選手相手に手数を多く出してカウンターを合わせながら健闘しましたが、相手からの勢いに押され連打を浴びてしまい、残念ながら初戦で敗れました。

大会を終えた三沢さん（左）と酒井さん（右）

　部長の武田さんは「今回2人は負けてしましましたが、今大会での経験を自身の中でしっかり消化し、悔しさをばねに日々精進しています。またこの2人は、これからのボクシング部を引っ張っていく存在になるので、より一層ハードな練習に励んでいく所存です」と今後の意気込みを話しました。

＜ボクシング部からのコメント＞
　10月に東北地区大学ボクシング秋季トーナメント大会、11月以降には仙台市民大会や青山学院大学定期戦の開催が予定されており、多くの未経験部員が出場する予定で、これまで以上に選手たちは一生懸命に練習に励んでいます。私たちが日々練習に頑張れるのも、指導者、家族、友人など支えてくださる皆様のおかげです。これからも皆様への感謝を胸に、高い目標を立て、練習をしていきますので、ご声援のほどよろしくお願いします。

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