仙台短編文学賞は、荒蝦夷、河北新報社、プレスアートの3者による仙台短編文学賞実行委員会が主催し、仙台・宮城・東北に関わるあらゆる作品を広く募集した仙台から発信される文学賞のことです。
　この賞は「仙台」の名を冠した文学賞の立ち上げという当初のコンセプトを基に、東日本大震災を経て被災地から新たな文学を発信しようと2017年に創設され、本学も創設時より協力をしています。賞には、大賞、仙台市長賞、河北新報社賞、プレスアート賞、東北学院大学賞の各賞があり、この「東北学院大学賞」は、中学生、高校生、専門学校生、大学生および大学院生を対象に、若者の書き手の育成を応援することを目的とした賞となります。

　募集期間は7月1日から11月15日までで、今年の選考委員は伊坂幸太郎さんが務めます。詳しい募集内容は要項をご覧ください。

　また、2020年の第3回仙台短編文学賞では、今年1月に第168回芥川賞（日本文芸振興会主催）を受賞した佐藤厚志さん（本学同窓生）が『境界の円居』で大賞を受賞しています。

 

【第7回仙台短編文学賞募集要項】はこちら

 

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