東北学院大学

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【2014年度東北産業経済研究所公開シンポジウム】東北が一体となった農林水産物・食品の輸出拡大(11/8 開催)

2014年10月08日

東北が一体となった農林水産物・食品の輸出拡大

2014年度東北産業経済研究所公開シンポジウム

申込不要   定員350名   無 料   土 樋


日時:平成26年11月8日(土) 12:30開場 13:00開会(16:30終了予定)
会場:土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

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(クリックでPDF表示 4.62MB)

 国内市場の縮小、担い手の減少や高齢化の進展といった構造的問題などにより、日本の農林水産業の生産額は年々減少傾向にある。
 一方、世界に目を転じれば、主に新興国における富裕層の拡大を背景に、世界の食市場は今後10年間で現在の340兆円から680兆円に倍増すると見込まれている。
 そのような中、東北においても地域の魅力ある農林水産物・食品を海外に輸出していこうとする機運が盛り上がっているが、東北が抱える商流や物流面における様々な問題は、今後の輸出拡大において大きな障害となるものと考えられる。
 今年度のシンポジウムでは、東北の農林水産物・食品の輸出拡大についての現状と課題を把握した上で、いかにして東北が一体となって諸問題を克服し、明るい展望を描けるかを議論していきたい。

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開会挨拶

 東北学院大学東北産業経済研究所長 兼 経済学部長 原田 善教

基調講演(各20分程度)

『農林水産物・食品の海外市場と輸出 ~中小企業のためのジェトロ支援~』

 日本貿易振興機構東北地域統括センター長 兼 仙台貿易情報センター所長 寺田 佳宏

『山元町のいちごの復旧・復興について』

 山元いちご農園株式会社代表取締役 岩佐 隆

『一ノ蔵の海外展開』

 株式会社一ノ蔵常務取締役 兼 一ノ蔵酒類販売株式会社代表取締役社長 浅見 周平

『日本の農業の可能性 ~植物工場と海外輸出~』

 センコン物流株式会社代表取締役会長 兼 社長 久保田 晴夫

『海外展開への地方銀行が果たす新たな役割』

 株式会社フィデア総合研究所理事 兼 株式会社北都銀行理事 渡邊 竜一

パネルディスカッション(60分)

 モデレーター:東北学院大学経済学部准教授 伊鹿倉 正司
 パネリスト :寺田 佳宏
 パネリスト :岩佐  隆
 パネリスト :浅見 周平
 パネリスト :久保田晴夫
 パネリスト :渡邊 竜一



募集人数   350名
対 象   どなたでも受講できます
申込方法   直接会場にお越しください
受講料   無料
主 催   東北学院大学 東北産業経済研究所
後 援

 
  日本貿易振興機構(ジェトロ)仙台貿易情報センター、
みやぎ東北貿易促進コンソーシアム事務局、
経済産業省東北経済産業局、農林水産省東北農政局
問合せ先

 
  東北学院大学 研究機関事務課
〒980‑8511 仙台市青葉区土樋1丁目3‑1
TEL 022‑264‑6362 FAX 022‑264‑6530