ヨーロッパ文化総合研究所公開講演会のご案内【11/19開催】
2016年11月02日
「キリスト教は「過去の遺産」か?-現代ドイツ・プロテスタント教会の現状と展望-」
■日時:2016年11月19日(土)13:30~15:00
■会場:土樋キャンパス8号館5階 押川記念ホール
概要
現代ドイツ・プロテスタント教会は激動の時代を迎えている。少子高齢化のため、教会員が激減し、教会の財産的基盤は揺らいでいる。教会の存在意義がさまざまな場で問われている。ドイツにおいてキリスト教はもはや「過去の遺産」なのだろうか。だが、衰退する教会の中にあっても、キリスト教的価値観はドイツ社会に強い影響を与え続けている。とりわけ教会は、2015年に欧州で大きな問題となった大量の難民流出の解決に積極的に取り組むよう人々に働きかけた。21世紀を生きるドイツ人にとって、キリスト教とはいったい何か。本講演では現代ドイツ・プロテスタント教会の現状と展望を探りたい。
講師 本学文学部総合人文学科講師 吉田 新(よしだ しん)
申込不要・受講料無料
直接会場にお越しください
主催 | 東北学院大学 ヨーロッパ文化総合研究所 | |||
問い合わせ先 |
東北学院大学 ヨーロッパ文化総合研究所 |
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