2016年10月24日

水循環基本法の成立に伴う水科学への期待～社会構造の変化と東北大震災をふまえて～

■日時：平成28年11月19日(土)14:40～16:10
■会場：泉キャンパス2号館229教室
■講師：丸井敦尚先生（国立研究開発法人産業技術総合研究所・地質調査総合センター地下水研究グループ長）

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【講師略歴】
丸井敦尚先生（まるいあつなお）
国立研究開発法人　産業技術総合研究所　地質調査総合センター　地下水研究グループ長
　1958年生まれ。筑波大学大学院修了（理学博士）。国立研究開発法人産業技術総合研究所・地質調査総合センター地下水研究グループ長。日本地下水学会元副会長・元理事、地下水技術協会元理事、NPO法人地下水研究会理事長、JABEE・国連関連役員、政府有識者会議などの委員歴任。NHK・TBS・フジ・テレビ朝日では解説員、富士山の世界遺産の登録の際にNHKの学術監修を担当。これまでに、カリフォルニア大学、ドイツ・キール大学、ソウル大学、建国大学、筑波大学などの客員教授、高エネルギー加速器研究開発機構客員研究員、日本原子力研究開発機構非常勤研究員等を兼務。主著は『水文環境図富士山』（地質調査総合センター、2016年）、『世界遺産富士山水めぐる神秘』（NHKエンタープライズ、2013年）等他多数。