【英語英文学研究所学術講演会】コーパスから見えてくる英語表現の豊かさと規則性について-英語における名詞句を中心に-(12/16開催)
2017年11月24日
コーパスから見えてくる英語表現の豊かさと規則性について
- 英語における名詞句を中心に -
英語英文学研究所学術講演会
申込不要 | 無 料 | 土 樋 |
■日時:平成29年12月16日(土) 13:00~14:30
■会場:土樋6号館4階 641教室
英語には、「限定用法における形容詞は、後続する名詞を修飾する」という文法規則があります。形容詞は、その規則に従いながら、名詞との間に多様な修飾関係を構築し、物体や人の性質・状態(例:a tall person)のみならず、動作の様態(例:aquick sandwich)や、出来事の在り方(例:an occasional coffee)、動作主の心情(例:a sad cigarette)などを表すことができます。
本講演では、コーパス(電子化された言語資料)からの実例の観察を通じて、英語の様々な構文に現れる、名詞句の修飾関係の豊かさと、その修飾関係に見られる規則性について考察します。また、英語の名詞句に見られる修飾関係には、時代とともに衰退するもの、新たに創り出されるものがあることを示していきます。
講 師 Lecturer | ||
高知県立大学文化学部准教授 金澤 俊吾 氏(かなざわ しゅんご) |
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【講師略歴】 【主な著書・論文】 |
対 象 | どなたでも受講できます | |
申込方法 | 直接会場にお越しください | |
受講料 | 無料 | |
主 催 | 東北学院大学 英語英文学研究所 | |
問合せ先 |
東北学院大学 研究機関事務課 TEL 022-264-6401 FAX 022-264-6530 E-mail:k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp |