東北学院大学

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文化財レスキュー 他大学学生も参加して、文化財の洗浄作業進行中

2011年09月06日



  7月のテレビ取材でお知らせしていました 「文化財レスキュー」 の続報です。
 6月末から始まった鮎川地区の文化財レスキュー活動は、洗浄・分別を終えた文化財の一時保管所として、東北学院大学博物館を提供しています。文学部歴史学科の政岡伸洋教授と加藤幸治准教授の指導のもと、夏休みの終盤を迎えた 今は、洗浄作業がピークを迎えています。



  9月6日(火)は、午前38名・午後28名の他、専修大・東北大・上智大・國學院大から13名が参加して洗浄作業が行われました。8日(木)も同様に博物館でのレスキュー作業が多くの学生たちの手で行われることになっています。



 これまでの活動で、救済が必要な文化財の6割強が搬入されました。指導に当たっている加藤准教授によると、9月下旬以降、あと3回ほど搬入されることになっており、10月末には完了する予定です。


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