東北学院大学

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仙台駅周辺帰宅困難者対応訓練を実施

2015年09月01日

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 昨年4月に仙台市と東北学院大学との間で「災害時における帰宅困難者の支援に関する協定」が締結されました。この協定に基づき、9月1日、今回で2回目となる仙台駅周辺帰宅困難者対応訓練が行われました。
 仙台駅周辺での対応訓練には、仙台市の関係部署職員をはじめJR東日本、仙台駅周辺の企業、市民、大学生も東北福祉大学、宮城学院女子大学、東北学院大学の学生が参加し、本学からは約100名の学生が集まりました。仙台駅の西口と東口にそれぞれ集合した参加者はおよそ500名、その中には情報確認や誘導を行う企業担当者のほか、仙台市消防局、警察署員など多くの人々で溢れていました。9時30分になると訓練がスタートし、情報確認担当者の指示に従い待機スペースで次々と発表される情報をチェック、また掲げられたQRコードから携帯端末で情報を入手する訓練なども行われました。待機所でのレクチャーを終えた参加者は、誘導に従って東西連絡通路に入り、東と西の参加者が合流した地点で、三角巾の使い方や応急処置について指導を受けました。その後、避難者に配布される水や非常食、給水袋の支給を受け取り、無事訓練が終了、解散宣言によってすべてのプログラムを終えました。

○関連記事:仙台市と帰宅困難者支援で協定(2014年4月25日)

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