工学部

学科長あいさつ

電気情報工学科長 郭 海蛟

電気情報工学科長
郭 海蛟

省エネルギーと高度な情報活用する未来型社会を目指して

2011年の大震災を経験した方々は「電気」と「情報」の重要性について身をもって感じた人が多いでしょう。「電気」がなければ、日常の生活がほとんど成り立ちません。「情報」がなければ、不安に駆られる毎日になります。電気情報工学科はこのような重要なキーワードを取り入れた学科です。この二つの学問は我々の日常生活に必要不可欠なものだけではなくて、将来高度な循環型社会と知能化社会に多いに貢献する学問と確信しております。

本学科の目標は、電気エネルギーの高効率化が進む社会に十分対応可能な、情報通信技術(ICT)の基礎理論を十分に身につけた電気技術者の養成です。具体的に本学科では「電力制御」と「情報通信」の2つの分野を学びます。「電力制御」分野では、電気の発生(発電)と輸送システム(送電、配電)、電力応用、パワーエレクトロニクス、電力安定供給のための制御技術について学びます。「情報通信」分野では、ハード・ソフトの両面からICT(情報通信技術)に関連した情報の変換技術、処理技術、伝送技術、交換技術について学びます

上記の目標を達成するために、基礎から応用まで、充実したカリキュラムを用意しました。1年生では、豊富な教養科目とともに、基本となる物理、数学を勉強します。特に、「フレッシュパーソンセミナー」を開講し、各先生方の研究をわかりやすい解説することにより、一年生達の視野を広げると同時に、勉強の意欲を高める狙いがあります。2年生では、電気・情報・通信の専門基礎科目を勉強すると同時に、学生達の実務力を高めるため、「電気・電子工学実験Ⅰ,Ⅱ」などの体験型科目を充実し、基礎的実力を養成します。3年生になると、高度な専門科目を充実し、電力制御分野または情報通信分野に関する専門科目から重点的に学習することはもちろん、両分野から選択学習して専門家としての高度な知見を身につけます。特に3年後期には、「電気情報工学セミナー」を開講し、教育・研究の最前線で活躍している専任教員の研究室に配属により、「自ら考え、問題解決を図る」姿勢を養います。さらに4年生では、主に配属された研究室にて、卒業研究やプレゼンテーションを通して創意工夫を凝らしながら応用や発展的な最先端の電力・制御技術、通信・ネットワーク技術、コンピュータ応用技術などを体得します。

本学科のカリキュラムの編成のもう一つの特徴としては、多くの実用資格が取れるところにあります。一例として、在学中に所定の科目を履修することによって、電気主任技術者の国家資格は卒業後の実務経験を経て取得でき、また、第1級陸上特殊無線技士、第3級海上特殊無線技士を取得できます。電気工事士の国家資格は試験免除の特典があります。

以上のような目標とそれを達成するためのカリキュラムを通じて、4年間の学習を修了した際には、「電気」と「情報」に関する専門家として社会が求める人材となり、それぞれの夢に向かって、よりよい社会を全力で作っていくことを期待しています。

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