工学部

学科長あいさつ

環境建設工学科長
宮内 啓介

2011年の東日本大震災では鉄道が止まり、道路が不通になり、電気や水道が止まったりして生活に不便をされた方も多いと思います。環境建設工学科では、上記のような社会生活に必要な施設やビル・住宅などの建設に携わる技術者を目指して学修する学科です。当学科では、1年次においては環境、土木、建築の三つの分野に共通する基礎を学んで自分に合う進路を見つけ、2年次から「環境土木コース」と「建築コース」に分かれてそれぞれの専門を学んでいきます。

それぞれのコースでどんなことが学べるのか見てみましょう。「環境土木コース」では、我々の生活を支える道路、橋梁、トンネル、ダムなどの構造物の設計、施工方法、およびこれらの構造物の材料である鋼、コンクリート、構造物の基礎となる地盤などについて学びます。また、地球規模で起きている環境問題の背景や原因を知り、それらの問題を解決する環境保全技術や環境バイオテクノロジーのような最先端の技術についても学びます。

「建築コース」では、住宅やオフィスビルなどの設計や施工について学びます。設計では、建物の形状や使い方のデザイン、住みやすい環境を作るための設備、安全な建物を作る技術などを学びます。

コースに分かれた後でも、専門以外の幅広い知識を得たい場合には、数には制限がありますが、他コース科目も受講することができます。また、卒業時に、あるいは卒業後経験を積むことで取得可能な資格が数多くあります。それぞれのコースで専門的な理論や技術の基礎を身につけ、卒業後、社会基盤の建設・維持保全に取り組むための技術者として成長していきます。

本学科は就職指導にも力を入れており、就職希望者による内定率は、ここ数年はほぼ100%です。また、卒業生は5千人を超え、OB・OG技術者が社会において活躍しており、皆さんが社会で活躍する際の大きな支えとなることも当学科の魅力であり誇りです。

本学科の充実した環境の中で、学生諸君が自分の可能性を最大限に引き出し、目標に向かって力強く歩み続けることを期待します。

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