文学部

学科長あいさつ

人間性と英語力をともに高める場所

英文学科長 村野井 仁

東北学院大学英文学科は、英語ということばに興味を持つすべての人にとって、英語の運用力を伸ばし、ことばと人間についての専門的な研究をするために最適な場所です。

まず、本学科の学生は入学時より、高度な英語力を身につける機会を与えられます。本学科では、英語を使いこなすためのスキルは英文科学生の基盤的能力と捉え、英語を聞き、話し、読み、書く能力を少人数のクラスを編成して伸ばします。英語力を高めるための専門教育科目は数多くあり、1年次から4年次まで、学生各自の目的に合わせて高度な英語運用力を徹底的に伸ばすことができるようになっています。

本学英文学科の最大の魅力は、ここが英語力を育てるだけの場所ではないということです。英語で課題解決ができるようになるまで英語力を伸ばすことに加え、英語に関わる専門的な研究を深く進めることが本学英文学科では可能なのです。ただ表面的に英語が使えるだけでなく、ことばと人間について深く理解し、そして真摯に考える作業を通して、一人の人間としての知性・人間性を育て、いかなる場においても、自分で判断し、自分の意思で行動できる知的な人間を育てることを本学科では目標としています。つまり、本学科では英語力だけではなく、その土台となる個人の人間性を育てることをめざしているのです。英語を知的に使う力を身につけるためには、まず人間として育つ。そのような学びの姿勢を身につけてほしいと願っています。

英語で書かれた小説、演劇、詩などの文学、英語そのもののしくみ・歴史やことばの普遍性、英語によるコミュニケーションの諸相、英語文化の特性などを専門的に研究することによって、ことばと人間についての深い理解と洞察を得ることができます。このような専門的な教養を身につけながら、英語の運用力を高められるように本学英文学科のカリキュラムは編成されています。これらの研究分野をカバーする科目の豊富さ、そして専任教員の研究領域の広さは他大学の英文学科と比べてみれば、群を抜いていることが一目でわかるはずです。

本学科の卒業生は、英語教員、航空・旅行関連職などの英語を使う職種ばかりでなく、幅広い方面で活躍しています。その理由は、単に英語ができるだけではなく、専門的研究を通して育てられた深い教養があるからだと考えることができます。

自分の能力・知識・姿勢を総合的に高めながら、ことばや文化の異なる人々とつながるための英語力を伸ばしたいと願う人にとって、東北学院大学英文学科は心地よい試練と充実感を得られる場所であると自信を持ってお伝えします。

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