理念・目的、教育目標
概要・特色
コンピュータ技術を支える
基礎分野から最先端技術まで
総合的に研究。

授業に、卒業研究に
ノートパソコンを活用
情報科学科では、急速に発展している情報技術の分野で継続的に活躍ができる人材を育成。とりわけコンピュータに関する実践的な能力の養成に力を入れており、入学生は全員ノートパソコンを購入し、コンピュータリテラシ教育をはじめとしたさまざまな授業や卒業研究へ活用しています。卒業後も新しい技術の開発に携われるようしっかりとした基礎教育も行います。
専門性を高める
緩やかな4つのコース
本学科の教員スタッフは、コンピュータ科学やネットワークシステムの限られた分野だけではなく、コンピュータ技術を支える数学などの基礎分野から生物の情報処理メカニズムまで幅広く対応が可能で、充実したカリキュラムを提供しています。また学生の多様な志向に応じて専門性を高めるため、緩やかな4つのコースを導入しています。
コンピュータネットワークコース
コンピュータやコンピュータネットワークについて、システムの構築、管理、運用およびセキュリティの確保などに必要な知識を習得。
ヒューマンインフォマティクスコース
生命の情報処理の仕組みの解明やコンピュータへの応用が主要なテーマ。コウモリの超音波による物体認識機構、タンパク質や遺伝子DNAの情報科学などの研究を展開。
コンピュータ科学コース
コンピュータで何ができるかを主要なテーマとし、プログラミングなどを中心に学習。ロボットのコンピュータ制御、画像のデータベース構築など多様な研究を展開。
数理科学コース
情報科学を支える数学や数理科学を学習。コンピュータで使う数学や数理科学をもっと学びたい人、数学の教員を目指す人などに最適。
理念・目標
理念・目的
ITスキルを身につけた教養人を養成する。
教育目標
- (1) 幅広い教養を身に付けた教養人を育成する。
- (2) 旺盛な知的好奇心を育成する。
- (3) 基礎を確実に押さえた情報技術を修得させる。
- (4) 技術と社会との関わりを主体的に考える能力を育成する。
- (5) 問題発見能力を涵養する。
教育目標について
理念を実現する個別の目標として以下に示す目標をあげています.
1. 幅広い教養を身に付けた教養人の育成
情報科学科では情報処理技術の習得が教育目標としてまず考えられますが、現実社会においては他者とのコミュニケーション能力、自分の意見を自分の言葉で表現する能力こそ要求されています。興味・趣味・目的の違う他者とのコミュニーケーションにおいては、他者の立場・考え方まで考慮したコミュニケーション能力が必須であり、そのためには、幅広い教養を身につけておかねばなりません。
2. 旺盛な知的好奇心の育成
学習は生涯継続するものであり、大学だけでの学習は生涯学習の一部にすぎません。卒業後も学習意欲を継続させる動機としては、新しい分野、既存分野を横断する問題への知的好奇心からのアプローチが必要です。既存分野にとらわれない思考方法を獲得する意味でも、重要な能力であり、普段の学生生活において、日常的に獲得させることをめざしています。
3. 基礎を確実に押さえた情報技術習得
主教育内容である情報技術は秒進分歩で進んでおり、特定の技術の陳腐化も少なからず発生しています。しかし、基本的な思考方法、技術そのものは普遍的なものであり、基礎を確実に押さえた情報技術習得を目標としています。また、それを押さえた上で、先進的な技術についても習得を目指します。
4. 技術と社会との関わりを主体的に考える能力の育成
一個の技術者としてだけではなく、提供できる技術がどのような社会的な意味を持っているのか、人間生活にどのように寄与するのか、また、技術が内在する危険性を絶えず考え続ける必要があります。このためには、1、2で述べた理念を確実に押さえた上で、主体的に考え続ける能力の育成を行います。
5. 問題発見能力の涵養
組織内に埋もれてしまう一社会常識人としてではなく、独立した一社会常識人の育成を目指します。そのためには、絶えず、身の回りの問題を観察、分析し、真に必要な問題を発見、設定、 解決する能力が必要となります。習得した技術を基礎に、真に社会に必要な問題を発見できる能力を身につけさせます。
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