東北学院大学

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文学部

学部長あいさつ

文学部長
村野井 仁

文学部では、人間のこころと歴史について徹底的に考えることによって自分と世界を理解し、その知識を土台として他者との共生を可能にする能力と姿勢を育てることをめざしています。 “Think for Yourself, Think for the World” という文学部のモットーはこのねらいをストレートに表したものです。

文学部の「文」はさまざまな意味を持っていますが、もっとも中心的な意味は「ことば」です。ことばを使うのは人間です。ことばを通して人間のこころについて考え抜く。そして、人間としてよりよく生きようとする姿勢を身につけることを文学部では目標としています。このような学びをした人は、さまざまな困難や課題に直面した時に自分の力で調べ、自分の頭で考え、そして行動できるはずです。このような深い思考に基づいた問題解決能力こそがこれからの新しい世界で生きていく人たちに求められている力なのです。深い思考に基づいて、行動できる人を育てる場、それが文学部です。

東北学院大学文学部では、人間のことば、こころ、そして歴史についてさまざまな角度から学ぶことができます。英文学科では、英米文学、英語学、英語コミュニケーションの3つの専修領域において英語とそれを使う人々とその文化・価値観などについて学び、多元的な文化に寛容な心を育てます。総合人文学科では思想・哲学、文化・芸術、宗教・神学の専修領域において、書物との対話を通して人間の生のあり方と倫理について考え、他者に対する寛容な精神を養うことをめざします。歴史学科では日本史、アジア史、ヨーロッパ・アメリカ史、考古学、民俗学の専修領域において広い歴史知識と歴史的な考え方を身につけ、現代社会をグローバルかつ歴史的に考える能力を育てます。

すべての学科において、教養教育科目、外国語科目、専門教育科目が体系的に提供されており、幅広い教養を育て、学生のみなさんの知的関心に合った高度な専門的研究ができるようになっています。

文学部という学びの場において、多様な仲間そして多彩な教員と共に、自らを知り、自らの頭で考え、他者のために行動できる力を育ててほしいと願っています。