教員プロフィール 森山 盛吉 准教授 担当科目 アメリカ詩、キリスト教文学Ⅰ・Ⅱ、アメリカ文学史Ⅰ・Ⅱ 研究テーマ ナサニエル・ホーソンの短編・長編作品を距離の概念を中心にメタテキスト的に捉えてきたが,今後は,ホーソンのロマンスを物語的視点から分析して,その世界の構造を明確にしたい. 業績 論文 「『ブライズデイルロマンス』:カヴァディルの苦悩」 『英語英文学新潮』 (1990, 1) 「Hawthorne から James へ,ロマンスの流れ」 『東北学院大学英語英文学研究所紀要』 第26号 (1997) 「メタ物語としての『ウエイクフィールド』 ― 距離の操作を中心に ―」 『東北学院大学英語英文学研究所紀要』 第29号 (2000) 翻訳 ハル・シロヴィッツ 『母が言った』 (共訳 ) (2002)