I 日本心理学会認定心理士
平成2年6月から発足した新しい資格であり、16歳以降通算2年以上日本国に滞在した経験があり、学校教育法に定める4年制大学で心理学の基本的な教育課程を履修した人に与えられる。資格の認定は日本心理学会が行う。
この資格を得るためには別表に定められた科目の履修が必要である。本学においてこの資格を得られるのは教養学科人間科学専攻(平成15年~16年度入学生)および人間科学科(平成17年度以降入学生)の学生である。
「認定心理士」に関する詳しい内容、申請手続き、費用などについては心理学研究室(泉キャンパス 4号館5階、022-375-1183)まで問い合わせること。
II 「日本心理学会認定心理士」の資格に必要な履修科目
1.「日本心理学会認定心理士」資格認定制度の変更について
日本心理学会が認定する「日本心理学会認定心理士」の資格制度が平成19年4月1日より一部変更され、平成24年4月以降は下記1.資格認定の履修条件の1、2の赤字部分のように、
- 「基礎科目」のa、bはこれまでの各3単位から4単位以上を、
- 「選択科目」は5領域のうち3領域以上で、これまでの各領域3単位から各領域4単位以上を取得することになった。
2.資格認定の履修条件
以下の条件をみたして、合計36単位以上取得すること。。
- 基礎科目(a、bはそれぞれ4単位以上)は3単位以上取得し、合計12単位以上になること。
- 選択科目c~hの5領域のうち3領域以上で、各領域4単位以上取得し、合計16単位以上になること。
- 残り8単位は、a~iの領域で取得し、充当すること。
- 卒業論文は、最大4単位まで“その他の科目”iとして充当できる。
- “その他の科目”以外の各領域は、“基本主題”と“副次主題”に分類される。各領域に必要な単位のうち少なくとも2単位は“基本主題”に属する単位でなければならない。残りの1単位分は“副次主題”に属する単位でもよい。(副次主題の単位は大学の単位の半分となるので注意されたい)
3.本学の開設科目との関係
表1と2に認定心理士取得の要件となる科目、領域とそれに対応する本学開設の該当科目をあげておく。なお、本学教養学部のカリキュラム平成23年度より改訂されている。入学年度によって該当科目が異なることに注意されたい。
平成22年度以前に入学した学生には表1が、平成23年度以降に入学した学生には表2が適用される。
III 資格申請のための費用・手続き
原則として申請者が日本心理学会に申し込むが、事前に心理学研究室あるいは本学の心理学教員と相談することが望ましい。なお、審査料10,000円、認定料30,000円が必要である。
表1-1 平成22年度以前入学生のための該当項目一覧
| 履修要件 (合計36単位以上) |
(基本は基本主題、副次は副次主題を表し、数字は認定単位数を表す) | |||
|---|---|---|---|---|
| 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |
| (1)基礎科目(12単位以上) | ||||
| a. 心理学概論 |
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| b. 心理学研究法 |
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| c. 心理学実験・実習 |
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| (2)選択科目(16単位以上) | ||||
d. 知覚心理学・学習心理学 |
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e. 比較心理学・生理心理学 |
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f. 教育心理学・発達心理学 |
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g. 人格心理学・臨床心理学 |
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h. 社会心理学・産業心理学 |
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| (3)その他の科目 | ||||
i. 心理学関連の科目、卒業論文 |
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- 注1:○印の科目は教職関連科目として開設。
- 注2:*印の科目は、次の心理学教員が担当した科目とする。大江篤志、吉田信彌、小林 裕、堀毛裕子 、加藤健二、櫻井研三、大竹恵子、萩原俊彦、金井嘉宏。
- 注3:上記の表以外の科目でも、担当者および授業内容により、「その他の科目」 i. 領域に該当する場合がある(表1-2備考 1参照)。またi.領域の科目はその授業内容により、選択科目d.~h.の領域に割り振ることができる場合がある(表1-2備考 2参照)。詳細についての質問は、心理学研究室へ問い合わせること。
表1-2 平成22年度以前入学生のための該当項目一覧:心理学関連の科目
| 平成21年度 | 平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 科目 | 担当者 | 担当者 | 担当者 | 担当者 | 1.その他の科目 i.領域への該当について |
2.選択科目への割り振りについて |
| 教育の相談と指導II(2年) | 佐々木芳輝 | 高橋 武光 | 高橋 武光 | 該当せず | ||
| 教育の相談と指導II(2年) | 佐々木清美 | 佐々木清美 | 佐々木清美 | 佐々木清美 | 該当する | g.領域に割り振ることができる |
| 教育の相談と指導II(2年) | 佐藤 静 | 佐藤 静 | 佐藤 静 | 佐藤 静 | 該当する | g.領域に割り振ることができる |
| 人間の心と身体I(2年) | 櫻井 研三 | 加藤 健二 | 櫻井 研三 | 加藤 健二 | 該当する | d.領域に割り振ることができる場合がある |
| 人間の発達II (3年) |
吉田 信彌 | 吉田 信彌 | 吉田 信彌 | 吉田 信彌 | 該当する | f.領域に割り振ることができる場合がある |
| 外書文献読解I (2年) |
吉田 信彌 | 吉田 信彌 | 吉田 信彌 | 大江 篤志 | 該当する | 割り振らない |
表2 平成23年度以降入学生のための該当項目一覧
| 履修要件 (合計36単位以上) |
(基本は基本主題、副次は副次主題を表し、数字は認定単位数を表す) | |||
|---|---|---|---|---|
| 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |
| (1)基礎科目(12単位以上) | ||||
| a. 心理学概論 |
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| b. 心理学研究法 |
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| c. 心理学実験・実習 |
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| (2)選択科目(16単位以上) | ||||
d. 知覚心理学・学習心理学 |
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e. 生理心理学・比較心理学 |
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f. 教育心理学・発達心理学 |
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g. 臨床心理学・人格心理学 |
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h. 社会心理学・産業心理学 |
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| (3)その他の科目 | ||||
i. 心理学関連の科目、卒業論文 |
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- 注1:○印の科目は教職関連科目として開設。
- 注2:*印の科目は、次の心理学教員が担当した科目とする。大江篤志、吉田信彌、小林 裕、堀毛裕子 、加藤健二、櫻井研三、萩原俊彦、金井嘉宏。
- 注3:上記の表以外の科目でも、「文献講読A」「文献講読B」は担当者および内容により、「その他の科目」 i.領域に該当する場合がある。
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