トラブル対策

学内外諸団体からの勧誘

最近、宗教・政治活動にのめり込んで学業を放棄してしまうトラブルに巻き込まれる学生がいます。

キャンパス内外で「キャンパスアンケート」「卒業後の就職に関するアンケート調査に答えてください」「一緒に・・・・・をしませんか」等々と言葉巧みに声をかけ、現住所・電話番号を聞き出して、アンケート用紙に記入させ執拗に勧誘します。その団体が活動内容や活動主旨を明らかにしない場合は、相手の質問に絶対に応じないでください。アンケートに安易に連絡先を記入してしまうと、入会を強制されたり、都合のいいように洗脳されて身に危険を及ぼすような状況に巻き込まれ、結局は学業継続が不可能という事態に陥ってしまいます。

キャンパス内外でこれらの勧誘を受けたり、あるいは見かけた場合はすぐに学生課(学生・厚生・体育事務係)へ連絡してください。

「統一協会と原理研究会」の恐ろしさ

「世界基督教統一神霊協会」、通称「統一協会」が原理研究会です。統一協会は時に「統一教会」とか、「ユニフィケーション・チャーチ」などといった、一見キリスト教会を思わせる名称を用いています。しかし、この団体は創始者の文鮮明と彼の妻を「真の御父母様=メシヤ」としてあがめていて、キリスト教とはまったく関係がありません。

彼らの思想は、すべての政治・経済・思想・文化・宗教・科学が「統一原理」なるものにより統一され、「地上天国」が教祖文鮮明夫婦を中心として建設されるとするものであり、この思想を広め、実践する活動を「原理運動」と称しています。

「原理研究会」、略して「原理研」は、この統一協会の学生組織のことで、その勧誘にあたっては決して「原研」とか「原理」とは名乗らず、まるで大学のサークルであるかのように装い、問い詰めると曖昧な答えしかしません。

原理研究会の恐ろしさは、自分たちの目的のみを正義とし、他のものを悪と決めつけるところにあります。自分たちこそが絶対に正しいと信じこんでいるので、人の道にもとる行為をしながら平然としていられるのです。

「原理研」に加わると、まず家庭との断絶を要求されます。それは「原理研」の母体である統一協会を受け入れていない家庭が悪として認識されるからであり、また、家庭こそがその人と一般社会を結ぶ最も強い絆として警戒されているからです。

この絆を破壊し一般社会から隔離して確実に虜にするために、「原理研」はさまざまな素晴しそうに見える幻想を与えます。その洗脳は徹底しており、それまで自由な発想ができた人格は破壊され、統一協会の考えのみが絶対の真理となります。

ひとたび「原理研」の人となると、救出がきわめて困難になってしまいます。それは、その人が自分は正しいと思いこみ、他の言葉を聞く耳を持たなくなるからです。自分だけは大丈夫と思わないでください。麻薬の甘美さが知らぬうちに人をむしばみ破壊させるように、「原理研」は気づかぬうちに人を社会的廃人にします。

「原理研」の勧誘方法

「原理研」は街頭アンケートや大学の一般の学生サークルとまぎらわしい名称をつけ(CARPなど)、あるいは世界平和のためのボランティア活動などを装います。難民救援などもっともらしい募金運動の多くも彼らでした。募金のほとんどは本来の目的ではなく、統一協会の活動資金に回されるのです。このような行為は、同趣旨の良心的活動に多大な迷惑を及ぼし、また、募金に協力した人々の善意を踏みにじる卑怯なものです。

「原理研」の勧誘はまず人を騙すことからはじまります。それはいかにも巧妙で、疑いだすとすべてが疑わしくなり、一般サークルまでもが疑わしくなってしまいます。しかし、こうして人を混乱に陥れることも彼らの作戦のうちです。「原理研」の勧誘は次のようなステップが一般的なものとなります。

  1. いかにももっともらしい活動内容の紹介
  2. すべてが夢のようないいことずくめの説明
  3. 優しく、笑顔をたやさず、きわめて親切な対応
  4. 青年意識アンケートなどといって住所・氏名を、巧みに、しかも執拗に聞き出そうとする
  5. 住所を教えると、昼夜を問わず電話や訪問をして、しつこく勧誘
  6. そのサークルに加わると、はじめのうちは看板どおりであり、実に楽しい
  7. そうこうするうちにビデオを見る会に誘われる。ここで本格的洗脳の第一歩がはじまる。「原理研」の正体もこの段階ではじめて明らかになる

この(7)の段階は「原理研」にとってもひとつの正念場で、正体を明かしても大丈夫と踏んだうえでのことであるため、すでにきわめて危険な状態にあるといえますが、しかしここではまだ「原理研」から脱出する最後のチャンスがあります。ここで気弱になってずるずると続けると、もはや自力脱出の望みはほとんどありません。

世界各国のキリスト教界では、統一協会をキリスト教とは認めない否認宣言を出しています。日本では、日本カトリック司教団、日本基督教団、在日大韓基督協会が宣言し、フランス、イギリス、アメリカ、韓国等の各キリスト教協議会が、またバチカンも同様な宣言を出しています。

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SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)利用に注意

インターネット上に投稿した無自覚な行動や発言が、公序良俗に反する行為として社会問題になっています。

その類の問題で、本学学生の事実確認を求める通報や抗議が本学に寄せられることもあります。軽率な行動をした一部の学生のおかげで、大学の品位が問われ、良識ある学生生活を送っている多くの学生に迷惑を掛けるのは誠に遺憾です。

SNS(ツイッター、Facebook、LINE、mixiなど)を利用する場合は法令を遵守して、軽率な行動や発言に注意して、健全なコミュニティを構築してください。

投稿時の注意
不特定多数の利用者がアクセスができることから、いったん発信された情報は完全に削除することは出来ません。投稿者本人が削除しても、ネット上には残っている可能性があり、それを検索することも可能です。投稿する際は、より慎重になる事が必要です。
また、削除すれば問題ないという考え方は大きな間違いです。
守秘義務と機密保護
諸活動において学外施設等を訪問する場合があるかと思いますが、そういった施設や訪問先で勝手に写真や動画を撮って、無断で投稿することは、情報漏えいやプライバシーの侵害といった問題が起こる場合があります。
自覚と責任
匿名や偽名であれば自分であることは特定されないと思っているのは間違いです。使用する端末から発信元を特定することは容易です。不要な投稿はゼッタイにやめましょう。
他者の尊重
他者に対する誹謗中傷を投稿すると人権侵害や名誉毀損になる可能性があります。他者への配慮を十分に心がけましょう。
友達同士の写真のタグ付等にも十分な配慮が必要です。SNSに写真を投稿したことにより友人のプライバシーを侵害してしまったり、SNSを介して周囲の友人の私生活を公にしてしまうことがあります。SNSに投稿する際には画像に写っている友人に断りを入れたり、個人がわからないように工夫したりというといった心遣いが必要です。
プライバシーの保護
個人情報を登録、公開する際は利用するSNSの内容を十分理解したうえで行なうようにしてください。

SNSは個人の特定や個人情報の取集が容易です。

プロフィール画像によって顔の特定が可能ですし、チェックイン機能や携帯電話・スマートフォンからの画像投稿によって位置情報が確認できてしまいます。写真を撮影する際にはGPS機能をOFFにするよう心がけ、安易に自宅周辺の情報や行動範囲の情報を投稿しないように気を付けましょう。

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悪徳商法に気をつけて

甘い話にはご用心

学生をめぐる契約のトラブルは年々増加の傾向にあります。高価な商品がすぐ手に入ったり、労せずして大金が手に入ったり、学生証一つでお金を借りられたり、とびつきたくなるようなうまい話、もうけ話には必ず何か落とし穴があるものです。安易な気持ちで手続きをしないよう慎重な対処を心がけてください。トラブルがあった場合は、各キャンパス学生課(学生・厚生・体育事務係)又は宮城県消費生活センター(TEL 261-5161)、仙台市消費生活センター(TEL 268-8305)へ相談してください。

アポイントメントセールス・デート商法
「アンケートに協力ください」「特別にあなたが選ばれました」と販売目的を隠し、電話で呼び出し、営業所や喫茶店等で商品やサービスの契約をさせる商法です。言葉たくみな話術で異性に好意を抱かせてデート気分で会う約束を取り付けることもあります。
キャッチセールス
駅や繁華街等の路上で販売目的を隠し「アンケートに協力を」などと言って呼び止め、喫茶店や営業所に連れて行き、契約に応じないと帰してもらえない雰囲気にして商品やサービスの契約をさせます。
マルチ商法
友達を誘って健康食品を販売したり、会員になってもらって商品を売れば友達にも自分にもマージンが入るといったねずみ講です。自分自身が被害者となるだけではなく、友達を巻き込んでの加害者になる場合もあります。また、契約によっては返品できない在庫を持ってしまいます。
資格商法
「○○資格を取ると仕事を紹介しますよ」「職場の推薦で○○資格が必要になり、昇進に有利ですよ」などと、職場や家庭に突然電話がかかってきます。内容をよく確かめて必要のない時は「いりません」とはっきりと断りましょう。

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トラブルを避けるために

  • アパートなどでは簡単にドアを開けず、名前と用件(目的)を聞き、いらない時ははっきり「いりません」と断りましょう。
  • 電話での曖昧な返事は避け、きっぱりと断りましょう。「君だけ、今だけ、ここだけ」は、うそと思ってご注意を。
  • 契約(署名・押印)前に、家族や友人にまず相談し、書類をじっくり読みましょう。
  • 契約に「支払いはなんとかなるさ」はケガのもと。先払いや一括払いは危険です。
  • 契約又は申し込みをした時は、内容を明らかにした書面(クーリング・オフの記載があるか)を必ず受け取り、領収書と一緒に大切に保管してください。

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クーリング・オフ制度

解約通知の文例

訪問販売(アポイントメント・セールス、キャッチセールスを含む。)などで商品の購入契約をした場合に、契約日を含めて一定期間内(訪問販売では8日間、マルチ商法では20日間)に書面で通知すれば無条件で解除できます。

なお、クレジット契約の場合は、販売会社のほか、信販会社にも通知してください。通知は、必ず内容証明郵便かハガキ(簡易書留)で行ってください。ただし、次の場合はクーリング・オフできません。

  1. 通信販売にはクーリング・オフが適用されません。
  2. 3,000円未満の商品等を現金一括で購入した時。
  3. 家庭にセールスマンを呼んだ時。
  4. 自動車。
  5. 消耗品を一部使用してしまった時。

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クレジットカードでのトラブル

クレジットカードは、現金の代わりに使うことができる便利なものです。だからこそ盗難や紛失に十分注意して、他人に悪用されないよう気をつけることが大切です。

通常は、商品を購入するごとにクレジット契約を結びますが、信販会社が発行するクレジットカードを利用すると、利用できる上限額の範囲内であれば、販売店にカードを提示し、売上票にサインするだけで、手軽に買い物を済ませることができます。

ただし、忘れてはならないのは、クレジットを利用することは、信販会社からお金を借り入れることと同じということです。クレジットの利用代金は、あなたが指定した銀行口座から一定期日に自動的に引き落としされるか、ATMなどを利用して期日までに所定の金額を直接振り込みする形で、確実に返済していかなければなりません。口座のお金が不足して、期日までに振り込まないなどの事態が続くと、あなたの信用が傷つくだけでなく、大きなトラブルを生じさせることになります。

クレジットカードをつくるときには、キャッシュカードと同じように暗証番号を登録します。自分が覚えやすい番号を使うことが多いのですが、生年月日や電話番号、自宅住所の番地などは暗証番号にしないようにしましょう。万が一、カードをなくしたときに、身分証明書などから暗証番号が推測され、不正に利用されるケースが多いからです。新しくカードをつくって受けとったら、すぐに裏面に自分のサインをします。これで、原則としては、本人しかそのカードを使えないことになります。

しかし、現実にはサインをまねて不正利用されるケースもあります。サインは漢字でもアルファベットでも構いませんが、漢字を知らない外国人に盗まれた場合のことなどを想定し、漢字でサインするとよいでしょう。また、クレジットカードは、発行を受けた本人しか使うことはできません。たとえ家族でも、人には貸さないようにしましょう。

カードを紛失したときの対処法

キャッシュカードやクレジットカードを紛失、盗難にあったときは、すぐにカード会社に連絡をして他人に悪用されるのを防ぎましょう。盗難にあったときは警察にも連絡してください。

カード会社の連絡先は、カードが発行されたときの書類や請求書に、「カード紛失・盗難窓口」として書かれています。いざというときのために、この電話番号と自分の会員番号を、手帳などにメモしておくといいでしょう。

カードをなくしたことに気がつかず、他人に使われてしまうケースもありますが、一般には、カードに紛失・盗難保険がついていますので、届け出さえすれば不正利用された金額を支払う必要はありません。

もしも、カードを使われた後なら、届け出からさかのぼって60日までの被害は保険の対象になります。カード管理を心がけるとともに、請求書も自分で使ったものかしっかり確認するようにしましょう。

カード盗難の手口としては、電車内や飲食店でのスリがよくあるケースです。カードを入れたサイフをポケットに入れて電車に乗ったり、サイフの入ったジャケットやバッグを飲食店の壁にかけたりするのは、大変危険です。貴重品の入ったバッグやサイフは、つねに身体から離さないようにしましょう。

クレジットカード利用の注意点

日常的にカードを使うなら、その分現金を使うことは控えるように注意したいものです。

なぜなら、カードの支払いは後日で、しかも銀行口座からの引き落としになるので、現金払いよりもお金を使った実感がわかないからです。支出の合計は「現金で使った金額」プラス「カードで使った金額」であることを忘れずに、使いすぎのないように気をつけましょう。

また、クレジットカードは買い物だけでなく、キャッシングやカードローンも利用できます。カード払いに慣れてお金を使いすぎないよう、とくに高額の買い物をするときなどは、計画性を持って利用するようにしましょう。

この支払い日に口座の残高が足りないと、別途カード会社からの指示に従って、改めた期日までに支払いをすませることになります。しかし、支払い期日に遅れると、通常の金利に遅延損害分として上乗せされた金利分を払うことになります。また、残高不足で引き落としが不能だった翌日からカードは使えなくなりますが、支払いを済ませれば、数日後からカードは使えるようになります

オンラインショッピングでのカード利用

最近はインターネットで買い物をしたり、オークションに参加したりすることを楽しむ人も多くなっています。自宅に居ながらにして、欲しい本や商品が購入できたりするわけですから、とても便利なシステムです。

ネットオークションは、個人又は団体が売りたい商品を、最低希望価格を値づけして掲示し、最も高い値段で買いたいと手を上げた人に販売するというシステムです。不要品の買い手を探すというだけでなく、優良な商品が思いもかけない安い値段で手に入ることもあります。

しかし、残念ながらインターネット上での取引では、直接お店で商品を購入したり、サービスを利用する申し込みをする場合と違って、個人情報が漏洩したり、商品の引き渡しなどに関してトラブルが生じる場合が少なくありません。なかには、サイトそのものが、マルチ商法やネズミ講を目的とし、悪意をもって開設されていることもあります。

カード決済のセキュリティに注意

とくに多いトラブルは、カードで支払いをしたことに伴う個人情報の漏洩です。インターネット上でクレジットカードを使うときは、情報を入力する前に、サイトのセキュリティを確認しましょう。優良サイトでは、「SSL」「SEL」などの暗号化システムが採用されているのが常識です。これらのシステムがないサイトでは、利用を控えたほうがいいでしょう。

単なるEメールでクレジットカードの番号や個人情報を送信するのは、セキュリティ上、大変危険です。個人情報がもれて不正利用されることも考えられるので、絶対に止めてください。

インターネットでは、見も知らぬ個人と「ライブのチケットを買ってください」といった取引をすることも可能です。個人的にチケットを売買するのは、ダフ屋行為とは違って犯罪ではないので、その点は問題ありません。しかし、すべての人が善意とは限りません。なかにははじめからチケットを売る気などなく、お金だけ振り込ませるという詐欺もあります。物を買う場合には前払いはさけ、商品代引きの方法を利用するとよいでしょう。

インターネットオークションを利用するときは、まず信頼できるサイトを選ぶことが大切です。できるだけ、保証制度が整っているような大手のオークションサイトを選びましよう。

インターネット上では、申し込みだけを行うのがお勧めです。商品の受け取りや代金払いは、コンビニなどが利用できるようにしているサイトなら、比較的安心して買い物ができます。

オークションだけでなく、インターネットで買い物などをするときは、取引相手の連絡先や名称、価格、支払方法などをきちんと確認して、プリントアウトしておくとよいでしょう。いざというときに、サイトにアクセスできなくなってしまって、連絡先がわからなくなることがあります。

このページの内容に関するお問い合わせ
東北学院大学 学生部学生課
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
TEL.022-264-6471 FAX.022-264-6473
E-mail:gakusei@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
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