東北学院大学

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経済学部 共生社会経済学科

学科長あいさつ

共生社会経済学科長 佐藤康仁

共生社会経済学科長
佐藤 康仁

現在、日本の人口に占める高齢者(65歳以上の人を高齢者と呼びます)の割合は25%を超えています。つまり4人に1人は高齢者ということです。そして、みなさんが高齢者の仲間入りをする2060年頃の日本は、人口数は現在の3分の2程度まで減少し、そのうち4割が高齢者という社会になると予想されています。

人口が減少し、超高齢化するこれからの日本では、男性と女性、若年者と高齢者、日本人と外国人といった異なる性別や年齢、文化、慣習をもつ多様な人々が「ともに」生きる社会が求められます。共生社会経済学科は、まさに、このような人口減少・少子超高齢社会を迎える21世紀の日本における持続可能な社会経済システムとしての「共生社会」の構築をテーマとして、そのための取り組みについて学ぶ学科です。

経済学部に「共生社会」を学ぶ学科が設置されることはめずらしく、“共生社会経済”という学科は全国でも本学「東北学院大学」にしかありません。共生社会経済学科における学びの特徴の一つは、(学科名が示す通り)「共生」と「経済」を組み合わせたことにあります。これからの日本では経済学だけでなく「共生」の視点、“共感力”をもつことが求められると考えられます。そのため、共生社会経済学科には経済学の基礎的な理論科目に加え、現代の社会・経済を理解するための応用科目が多数用意されるとともに、社会のなかでの人と人との関わり方をめぐる共生社会論に関する科目も数多く用意されており、経済学と共生社会論について基礎から応用までを体系的に学ぶことができます。

また、「共生社会」の意義を肌で感じるためには単に大学の教室で学ぶのではなく、実際の“現場”で「見て」「感じて」、実際に「やってみる」ことが重要であるとの考えから充実したフィールドワークの授業科目も用意しているという点も本学の共生社会経済学科における学びのもう一つの特徴といえます。

さあ、みなさんも共生社会経済学科で人口減少・少子超高齢社会を迎える21世紀の日本における「共生社会」の構築について一緒に学んでみませんか。